明日から冬休みというタイミングで、
スイス連邦政府から新型コロナウイルスへの対策が発表。
もともとは来週金曜日まで様子を見るという話でしたが、
状況悪化が止まらないため前倒しになりました。
規制強化案の内容
12月12日から1月22日まで。
手術の縫合跡も十分に治ってきたので、
久しぶりに外出。
ベルナーオーバーラント地方ユングフラウにある
グリンデルバルド・ヴェンゲンスキー場 に行ってきました。
Jungfrau Eigergletcher今年は比較的早く積雪があり、すでに50km程度のスロープが滑走可能でした。
個人的には久しぶりの外出かつ今シーズン初のスキーなので足の筋肉が落ちていました。
少し運動しないと。
仕事でプログラムを描いていると、
他人が書いたソースコードを読んで内容を理解する必要に迫られます。
ちょうど一つ読み終わってデザインドキュメントを書いたところなので、
今現在の私のソースコードの読み方をメモ。
スイスの新型コロナウイルス対策の決定過程を報道で見ていると、
次のような流れになっています。
- 連邦内閣か対策案を出す。この時点で詳細が報道される。
- それに対して、州政府、連邦議会や業界団体などが意見を述べる。
- 場合によっては連邦議会が勧告決議を採択する。
- 連邦内閣が対策案を修正して、法案として議会に提出。
- 議会が法案を可決し、実施。
日本だと内閣総理大臣を本部長とする新型コロナウイルス感染症対策本部が最終的な意思決定を行いますが、
意思決定がなされる前にすでに調整が済んでいるので、
だいぶ異なります。
先日、
スイスで今年の冬休みに適用される規則を確認したばかりですが、
状況が変わりそうです。
現在、新型コロナウイルス対策は州政府が主導しています。
しかし新規感染者が十分に減少していないため、
スイス連邦内閣から州政府に対して全国統一の規制強化の提案があったとのこと。