冬休みに小学2年生、3年生の子供と音読していた「トム・ソーヤの冒険 (10歳までに読みたい世界名作)」読了。
私は子供の頃にアニメ「世界名作劇場」で見たはずですが、
話のあらすじをすっかり忘れてました。

10歳までに読みたい世界名作 シリーズは初めて読みましたが、
原作を忠実に翻訳したものではなく、
主要エピソードに絞って章立ても短く編集してあります。
小学2年生の子供と音読していた「Die drei ??? kids, Vorsicht, Zaubertinte!」読了。
Die drei ??? はドイツ語圏では人気の子供向けシリーズで、
少年3人の探偵団が知恵と勇気でトラブルを解決していきます。
日本だと「ぞれいけズッコケ三人組」とかに近い位置づけでしょうか。
先日の ソースコード読みの技術 に対するコメント。
確かに。
私が書いた内容はオープンソースのコードを一人で読むのではなく、
仕事で大規模コードベースのプロジェクトに関わる時に、
いかに短時間でキャッチアップしてデザイン&コーディングできるようになるか、
という話ですね。
この blog は Hugo を使って生成していますが、
見た目を指定するのに使う CSS ファイルを直接手書きするのではなく、
Scss で書いて CSS ファイルを自動生成するようにしました。
背景
CSS ファイルはテキストエディタを使って直接書くこともできますが、
記法に制限が多く煩雑になりがちです。
そこで今は
小学3年生の子供と読んでいた大泥棒ホッツェンプロッツのシリーズ第三巻(最終巻)、
Hotzenplotz 3(原書)を読了。

書名 | Hotzenplotz 3 |
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著者 | Otfried Preußler |
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出版社 | Thienemann Verlag in der Thienemann-Esslinger Verlag |
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ISBN | 978-3522119801 |
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一作目で逮捕され、
二作目では脱獄したものの再び監獄送りとなった大泥棒ホッツェンプロッツが、
今作ではまさかの模範囚として早期釈放されるところから話が始まります。
相変わらずのドタバタ劇や主人公の少年たちと大人の知恵比べも楽しいですが、
思い通りにならない人生の悲哀や人々の偏見なども織り込まれ、
ホッツェンプロッツの独白には胸が痛みます。