小学2年生の子供と音読していた「Die drei ??? kids, Vorsicht, Zaubertinte!」読了。
Die drei ??? はドイツ語圏では人気の子供向けシリーズで、 少年3人の探偵団が知恵と勇気でトラブルを解決していきます。 日本だと「ぞれいけズッコケ三人組」とかに近い位置づけでしょうか。
本巻では、町のスポーツ広場移転に伴いアイデアコンテストが開催されます。 3人組が新しい広場に備え付ける設備を発明して試作品を作ったものの、 それが何者かに盗まれてしまい……という感じで話が始まります。 タイトルにもある Zaubertinte(魔法のインク)が事件解決のキーアイテム。
書名 | Die drei ??? kids, Vorsicht, Zaubertinte! |
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著者 | Ulf Blanck, Boris Pfeiffer |
出版社 | Franckh-Kosmos |
ISBN | 978-3440153437 |
なおタイトルの ??? は Fragezeichen(クエスチョンマークの意味)と読み、 小学校低学年対象の Die drei ??? kids シリーズと、 もう少し高い年齢の子供を対象とした Die drei ???(無印)シリーズがあります。 Die drei ??? kids は7〜10ページで章が切ってあり、 話が次々に展開していきます。 挿絵やクイズも適度にあって、 子供が飽きずに楽しめる構成。
音読は1日10分、私が1文、子供が次の文と交互に読んでいく形式で行いました。 私はすでに上の子供と一緒に読んで単語も一通り抑えてあったので、 音読に際して事前準備不要で楽でした。