ロバを売りに行く親子 / Hodscha

Amira というサイトで、 下の子供と一緒にドイツ語の絵本を一日一冊ずつ読んでいます。 今日の Hodscha はどこかで見たことがあると思ったら、 寓話の「ロバを売りに行く親子」ですね。

Hodscha の話の構成は「ロバを売りに行く息子」と少し違って、 主人公は600年前のトルコで生きたとされるイマーム(イスラム教の導師)Nasreddin Hodscha とその息子で、 旅の途上ということになっています。

調べてみたら Nasreddin Hodscha は実在の人物ではなさそうですが、 寓話が色々と残っている模様。 日本風に言うと「大人の一休さん」という感じでしょうか。